名古屋日帰り旅行(5)上飯田線走破

平安通で上飯田線に乗り換えました。
この上飯田線は市電廃止以降長い間陸の孤島だった名鉄小牧線の上飯田駅と名城線の平安通の間を結ぶ路線で、全長がわずか0.8 kmしかなく、日本で距離が最も短い地下鉄路線です。上飯田 -犬山間で相互直通運転を行っており、小牧線と一体的な運行形態となっています。車両も平成15年の開業時より名古屋市交通局2編成、名鉄8編成の体制です。
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【平安通にて】
液晶ディスプレイ式の発車標が使用されています。
なお、日中は1時間4本と少なく、神戸市営地下鉄北神線と同じ本数で運行されています。
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【名鉄300系】
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【幕回し】
普段使用されない(普段は交通局の7000形で運用)上飯田の表示も用意されています。
なお、新鵜沼や新可児などの幕も用意されていて、臨時運転などで使用されるそうです。
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【300系】
混雑時の乗降促進と、クロスシートによる快適な乗車空間を両立させるため、扉間ごとに転換クロスシートとロングシートを交互に置く座席配置になっています。
大都市近郊だけでなく地方都市のコミューター路線でもロングシートに拘っている喜勢さんや丹羽クンの会社も見習ってほしいところです。

平安通から上飯田までわずか1駅で、しかも距離もわずか0.8 kmですが、それでも名鉄小牧線沿線の住民の利便性が向上したことは大きいと思います。

欲を言えば、桜通線高岳駅や東山線新栄町駅まで延伸してほしいなと思いました。
いかがでしょうか、広沢新市長?

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